夏休みが終わって、8月も終了しました。
毎日暑かったですが、少しずつ涼しくなっていくのでしょうね~。
2学期も始まってきて、平日の団体利用も始まってきたムシテック。
本格的に野外活動が増えていきます。そこで周辺の里山の下見に行きました。
すると、どこからともなく草刈り機の音が聞こえてきます。
子どもたちが通る道に夏の間に伸びた雑草を
スタッフの宗形が草刈りをしていました。
猛暑だった8月は里山を使わなかったので、雑草がかなり伸びていました。
本格的に野外活動が始まる9月。草刈りをしてもらったおかげで
子どもたちが安全に野外活動を実施することができますね!
さて、久しぶりに入った里山で発見したものを紹介したいと思います。
まずは、セミの抜け殻。夏の風物詩といってもいいのではないでしょうか。
セミの抜け殻って、よく葉っぱのウラにくっついて離れないでありますよね~?
セミの幼虫の脚のつくりを顕微鏡で観察してみたいです。
樹木のふもとには、キノコはたくさん生えていました。
おいしそうな感じに見えますが、これが食べられるかはわかりませんでした・・・。
ムシテック周辺の里山には杉の木や松の木もあるのですが
その松の木の下に
👆こんなものが落ちていることがあります。
これは何かわかりますか?
正解は、まつぼっくりのタネをリスが食べた後の残りカス。
形に特徴があるため、「森のエビフライ」と呼ばれています。
リスはまつぼっくりの中にあるタネを食べるのですが
タネを食べるために、邪魔になる鱗片をガリガリかじってタネを食べます。
そのときに残ったまつぼっくりの芯がエビフライみたいに見えるんですね~。
里山で見られるものは時期によっていろいろです。
9月はいったいどんなものを見ることができるのでしょうか?
楽しみですね~♪