今年の暑さは…。まぁ、毎年聞く言葉かもしれませんが
私が子どもの頃よりは確実に熱くなっているように思いますね。
今の子どもたちは「ラジオ体操」ができるのか!?
ちょっと気になってしまったイズミです。
さて、そんな7月下旬の休館日。
なぜか駐車場には車が何台も…。一体なぜ???
この日は、小中学校の先生向けの研修会
『教員のための博物館の日』というイベントが開催されました。
まず、始めの研修が特別サイエンスショーの
おふたり…。北野先生(右)と村田先生(左)、かなり怪しい雰囲気の二人組ですが
楽しくて勉強になるサイエンスショーを実演してくれたのです。
サイエンスショーのあとには、学校で使える小ネタもレクチャーしてくれました。
ショーのあとには、教室に移動して理科に関わる講座を実施。
こちらの講座は、福島大学の岡田先生が実施してくれました。
ツバメのフンを観察するというちょっと変わった体験でした。
ツバメがどんなものを食べているのか?
フンの中の未消化物を調べることでいろいろなことを知ることができます。
さらに、土を燃やすという実験の紹介も。
理科というと、物理・化学・生物・地学と分類されますが
この実験はそのすべてを活用できる実験になります。
さらに、午後からはムシテックスタッフによる講座(選択制)を受講しました。
実験講座「ゴムのはたらき」
工作講座「葉脈標本しおり」
自然体験講座「昆虫採集」
貸出教材紹介
このような研修を実施することで
子どもたちにより良い授業を提供できるようになるための一助となっているのであれば
嬉しい限りですね。